人格たちの紹介

とうこの交代人格の紹介をしています。 同じ解離性同一性障がいの方に、自分の中の人格について、あまりよくわからなくて不安ですという方がいたら、こういう交代人格やそれぞれ、どういう流れで出てきたのかとか、どんな役割があるかなど、知っていただき、少しでも不安がなくなれば嬉しいです。

記録担当と補佐ちひろ

「ちひろ」の特殊な能力と役割

交代人格の一人です。現れたのは初期ですが、表に出てくるようになったのは、数年後です。主に、記録担当として存在しています。他の交代人格と違い、記憶がずっと続いています。そのため、例えば主人格と交代人格が交代して、どちらかが記憶を断裂するような時も、意識があって、起きていたことや他の方と話している様子、内容などを覚えています。

双子のように裏と表を分けて、補佐をする人格

「ちひろ」は全体を見ることもできましたが、ある日、主人格であるとうこが意識下に入ってしまい、数週間表に出てこない時がありました。その間、表と中の様子を確認することが難しかったので、「ちひろ」意識的に(もしくは勝手に)二つに分けました。もう一つの人格を「ちせい」と名付けて、「ちひろ」は表、「ちせい」は中の様子を記憶したり、対応するようになりました。

山下千聖   「ちひろ」と「ちせい」

唯一苗字がある

ちひろは、交代人格の中で唯一、苗字があり、これは現れた時から既にありました。なので、ずっと他の交代人格とは違う存在なのだと、思います。ちひろ自身は、自分のことを、インナーセルフヘルパー(ISH)と言っていました。
2022年になり、精神世界や見えない世界の学びの中で、ちひろの存在は、まさに内なる自分を助ける、高次元の存在やその顕われの一つではないかと私たちは考えています。

どこからきた?

量子力学やスピリチュアル的な考え方をすると、彼女は、いわゆるパラレルワールドのような別の次元の世界から、トウコの体に交錯して顕われているか、トウコ自身の前世、来世、高次元の存在、など、トウコに関わる次元の存在として、トウコや他の人格を助けるために、たまたま顕われているのではないかと考察している段階です。ちひろはこのことについて、いつもはぐらかすように、あまり詳しくを語ってはくれません。

Tips

今では、「ちせい」としての存在は、その時々の状況や、心の状態に合わせて、「ちひろ」と混ざったり、離れたりを繰り返しながら今に至ります。今後も、彼女の存在がどういうものなのかを私たちなりに知っていきたいと思っています。彼女が考案した人格ノートは、いわゆる認知行動療法のような役割を果たし、寛解や精神的な安定につながったと思われます。なので、私たちにとって感謝しかない人格です。

お問合せ

こちらから